ニキビケア
ニキビケアの基本は、やはり洗顔かもしれませんね!特にニキビは、皮脂が毛穴に詰まることによって炎症を起こすことが原因となります。その予防として洗顔をして、余分な皮脂や古くなった角質などを洗い流すことは有効だと思います。
そこで疑問になるのがニキビケアによい洗顔方法についてです。まず洗顔の基本は、ぬるま湯を使うことがポイントといえますね!これは、ぬるま湯で閉じた毛穴を広げる効果が期待できるからです。なお熱すぎると、逆に必要以上に皮脂を洗い流してしまうことになるので注意が必要のようです。
また洗顔料を使う場合、シッカリと弾力ある泡を立てることが大切です。これは泡立てネットや泡立てポンプなどを活用して大きな泡を作りたいものです。そこで顔の中心から外側に向けて円を描くように洗います。この時、ゴシゴシ擦るのではなく、泡を毛穴に押し当てる感じで汚れを落としていくことが肝心です。手は顔につけずに、泡で洗うくらいがちょうどいいらしいです!
そして、大切なのが『すすぎ』です。洗い残しはニキビの元になりかねません!できればぬるま湯で少し多め(30回くらい)にすすぎたいものです。なお洗顔料は、意外と毛穴から取れないことを理解しておきましょう!
最後は、タイルで顔の水分をふき取るわけですが、ここでもゴシゴシ擦らず、タオルをポンポン当てる感じで水分を吸い取っていくといいです。
なお洗顔は、ニキビケアに必要なのですが、洗顔のしすぎは肌を傷めることにもなるため、ニキビに原因になることもあるようです。1日2回がちょうどいいらしいので、それ以上は控えた方がいいかもしれませんね!
ニキビケア方法
爪(つめ)
ニキビケアとしてNGなのは、ニキビを潰すことです。特に爪でニキビを潰すと肌をとても傷つけることになります。これは、ニキビ跡ができる原因になり、さらに潰したニキビに雑菌が入り炎症を起こすこともあります。
もちろん無意識にニキビを潰すこともありますが、爪や指は様々なモノを触るため、雑菌がつきやすく、ニキビに触れることで雑菌がつき、炎症を起こしてしまうのです。
このため手は、常に清潔を保つ必要があり、手を洗う場合は、爪の間もきちんと洗って汚れを落とすことを心がけましょう。
なお、爪を伸ばせば伸ばすほど、爪の間の汚れは取りづらくなります。おしゃれといえば仕方がありませんが、もしニキビが気になる場合は、爪は短くしておくべきです。
長い爪にはあまりメリットがないので、ニキビケアとして爪は短く、手は清潔に保つことがポイントといえます。
顔ダニ
顔ダニは、どんな人の顔にもいると言われています。この顔ダニがニキビの原因になるとも言われることがありますが、実際には直接の原因ではないそうです。
そもそも顔ダニは、無害なのでニキビケアをきちんとしていれば問題無いそうです。それよりも顔ダニは、顔の皮脂を食べるため、ニキビを防いでいるともいえそうです。
ただし顔ダニの大量繁殖は、ニキビの原因になるそうなので注意する必要があります。特に、寝る前の洗顔をきちんとしていなかったり、洗顔料が肌に残っていると顔ダニが繁殖すると言われています。
なお顔ダニの特徴は夜行性なこともあり、人が寝ている間に皮膚に残った餌を食べて繁殖するそうです。そして大量繁殖すると、排泄物なども多くなり、ニキビのできやすい状態になってしまうそうです。
そのためニキビケアとして、きちんと洗顔をして顔ダニの大量繁殖を予防する必要があるのです。
あご
一般的にあごは、毛穴が多く、他の場所と比べニキビができやすいと言われています。ニキビケアの方法として、他の場所に出来るニキビと同じでいいのですが、あごにできたニキビはなかなか治りにくいです。
あごのニキビが治りにくい原因は、ホルモンバランスが関係しているためといわれ、一度治っても同じ場所に再びニキビができることがあります。
女性の場合なら、ホルモンバランスの崩れやすい生理前が多く、男性ならヒゲを剃った後にきちんとスキンケアをしていないと、肌を痛め細菌やカビが侵入し、ニキビの炎症を悪化させてしまうそうです。
さらにあごは、手や髪の毛が触れやすいことも、ニキビに細菌がつきやすく、また悪化させる原因とも言われています。
特に癖で頬杖をつく格好は要注意で、手の雑菌が肌についてしまいます。また、ニキビの原因である紫外線を浴びやすいことも1つの要因だそうです。さらに、ストレスが溜まりやすいとも言われています。
睡眠
特に寝ている間、肌に触れる可能性がある布団やパジャマは、清潔にしておかないとニキビを悪化させる原因になってしまいます。特に枕は、顔ニキビの原因といわれています。
枕は、思っている以上に雑菌が繁殖するそうで、ニキビが気になる方は、枕カバーは毎日取り替え、清潔にしておきたいものです。合わせて、布団やパジャマも清潔にしておきたいです。
特に睡眠自体がニキビケアになることから、自分の枕や布団を清潔にして、ニキビの悪化を防ぎたいものです。
ニキビケアの薬
ここでは、ニキビケアの内服薬や外用薬についてお話します。
ニキビケアと内服薬
赤ニキビや膿が溜まっているニキビの場合、薬を服用することが多いです。特に、ニキビの炎症が一番ひどくい状態では、ニキビ跡が残ってしまいます。この場合、薬として抗生剤をを使い殺菌します。なお抗生剤には、肌の皮脂を調節する働きもあるそうです。
ただし抗生剤には、体質や他の薬と併用することにより副作用の恐れもあります。そのため合わないと感じたら、すぐに服用を中止することが大切です。
また長期間に渡り同じ抗生剤を服用するのもよくありません。長期間使用すると、菌に抗生剤に対する耐性ができ、効き目が無くなってしまうためです。
そのためニキビが落ち着いたら、服用をやめることが肝心です。
ニキビケアと外用薬
外用薬の効用は様々ですが、基本はアクネ菌に対する殺菌効力は、どの外用薬にもあるのが普通です。そして皮脂の分泌を抑え、アクネ菌の棲みにくい環境にしていくわけです。
また古い角質を溶解する外用薬もあり、これはニキビの原因である角質が毛穴に溜まるのを防ぎ、ニキビのできにくい肌にする効果があるそうです。
アクネ菌の殺菌力や角質の溶解作用は、多くの外用薬に含まれていますが、ニキビの炎症の状態によっては、この2つの効力だけでは治らないことがあります。
このためニキビの状態に合わせ、外用薬を選ぶのがポイントで、例えば赤ニキビや膿の溜まったニキビの場合、抗菌剤や炎症を抑える成分のある薬を選ぶといった具合です。
またニキビの外用薬には、クリームタイプとローションタイプがあり、油分の少ないローションタイプの方が効果的だそうです。しかし市販の薬は、効力が強すぎることもあるので注意が必要です。
大人のニキビケア
赤く炎症を起こし、痛みや違和感を感じるにきびを「赤にきび」と呼びます。そしてこの炎症と関係があるのが、アクネ菌なのだそうです。
このアクネ菌は、毛包(もうほう)」内に存在する細菌(常在細菌)なのだそうです。そもそもアクネ菌は、酸素があると生育できない特性があり、毛穴が角栓で塞がれている酸素が少なくなると、皮脂を栄養として繁殖し、急激に増えていくのだそうです。
そしてアクネ菌が増えてくると、細菌性リパーゼ(酵素)を生み出し、皮脂を遊離脂肪酸(いわゆる悪い脂)に変えていきます。
すると、これらによって毛穴が痛めつけられ、赤く炎症を起こしたり、化膿を起こしたりして周辺組織を壊していくのだそうです。
大人ニキビの原因
一般的に大人のにきびは、思春期に出来るそれとは少し性質が違うそうです。またにきびが出来る場所も、思春期は顔が中心でしたが、大人になると背中などにも出来ることがあるのです。
そして近年では、30代~40代の人が大人のにきびを治療するために、皮膚科を訪れるケースが増えたといわれています。また大人のにきびも、毛穴が塞がっていることが原因なのですが、詳しく調べてみると単純に皮脂の分泌量が増えたからでは片付けられない問題もみえてきているのです。
そこで、近年の大人にきびの発症要因を調べてみました。思い当たる方は是非、注意して下さい。
ストレス、睡眠不足、食生活の乱れ、疲労、自分の肌に合わないスキンケア、タバコ、紫外線
これだけではないのですが、要は様々な要因が複雑に絡み合って、さらにアクネ菌が繁殖することで炎症を起こすことが多いのだそうです。
白ニキビ、黒ニキビ
白にきび
毛穴にコメドができ、溜まった皮脂が透けて見える状態を「白にきび」といいます。そもそもコメドは、小さくぶつぶつして見えます。これは、角栓が毛穴に詰まり皮脂の出口が塞がれた状態なのです。そして、毛穴の周辺で角質層が厚くなり、毛穴に詰まり、皮脂と混ざって脂のかたまりのような栓になるのだそうです。
黒にきび
皮脂が酸化し、ほこりや汚れなどを吸着して毛穴が黒く見えるものを「黒にきび」といいます。よく鼻の頭や頬に多く見られます。
一般的に、白にきびも黒にきびも、この時点では問題は無いのですが、早めにケアしておけば、炎症を伴う赤にきびを予防することも出来るので、未然に防ぐためにもケアを怠らないようにしてください。
洗顔と保湿
はじめに、にきび対策の洗顔方法を紹介します。
・洗顔料をよく泡立て、皮脂の多い部分から洗い、十分にすすぐこと
・拭き取るときは、やわらかいタオルをやさしく押し当てる(こすらないように)
まず洗顔のポイントは「泡で洗う」につきます。特に、石鹸や洗顔フォームは、泡立ててこそ洗浄力が高まるものです。皮膚への刺激を抑えるためにも、十分泡立ててください。そして洗顔料は、にきび用(油分の少ない)を使うようにすることです。
なおフェイスブラシを使われている方は、刺激を避けるためにも使用は控えて下さい。
次に洗顔後は、保湿が大事です。保湿をしないと、皮膚のバリア機能が低下するので、炎症が起きやすくなります。あくまでも水分を補給するため、保湿性の高い化粧水や美容液を使うようにしてください。そして常に、肌をしっとりした状態にしておくことです。