口臭の原因

一般的に口臭に悩む人の約80%は、正しい歯磨きと虫歯の治療、さらに舌を清潔に保つことで予防できるそうです。

なお残りの20%は、身体の病気やストレスなどが原因になっていると言われ、まず心身の自己管理が口臭予防につながるといえます。

特に日本人は、他国に比べ口臭に関心がある民族といえ、エチケットとして口臭予防に努める人が多くいます。これはドラッグストアのように、口臭予防に関する商品が数多く並んでいることからも分かります。

そこで効果的な口臭予防として、自分の生活リズムに合わせて洗口剤を選ぶのもいいです。口臭は、対人関係を悪化させる要因になることもあります。日頃から口腔内の清潔や、心身の自己管理をすることで、口臭予防に努めたいものです。


口臭と舌の関係
口臭の原因と関係しているものの1つが舌になります。一般的に正常な舌は、薄く白い舌苔(ぜったい)が付き、舌乳頭(舌の表面に見える赤いブツブツ)もみずみずしくハリがあるものです。

なお最近は、舌をケアするグッズも多く、舌苔が付いていない綺麗なピンク色が良い舌と勘違いしている方が多くなりました。しかし舌苔の取り過ぎは、口臭の原因になるそうなので、ほどほどにしたほうがいいそうです。

そこで、口臭になる舌とはどのような舌かについて調べてみました。

黄色い舌苔が付いた状態
特にタバコを吸う人や軽度の歯周病、さらに虫歯や体調不良などにより黄色い舌苔が付きます。これは、少なければ口臭になることは無いそうですが、重度の場合は口臭につながることがあるので注意が必要です。

舌苔が無いピンク色の状態
なおキレイすぎる舌は、異常のサインと思ったほうがいいそうです。この場合、舌が熱を持ち、酸味感のある口臭になることが多いそうです。

舌全体が真っ白で分厚い舌苔が付いている状態
舌全体に白い舌苔が付き、舌乳頭の確認が出来ない場合、口臭につながる危険性が非常に高いそうです。

このような異常の舌は、体調不調が原因になることが多く、舌の掃除不足によるものではありません。基本的に口腔内の掃除は必要なのですが、過剰に舌苔を取らないように体調不良を治すことこそ口臭予防になるといえます。

口臭予防方法

ここでは、一般的な口臭予防の方法を紹介します。是非、参考にしてみてください。

虫歯・歯周病の治療
口臭の多くは口の中の病気によるものです。まず虫歯・歯周病などを治療しましょう。

舌の掃除
舌の表面に付いている白い苔のようなものを舌苔といいますが、これを掃除します。なお舌苔の全く無いピンクの舌は、唾液分泌が減り、口臭の原因になるため取り過ぎには十分注意してください。

十分な唾液の量
そもそも唾液は、臭いの原因となる菌の繁殖を抑え、歯周病などの予防にも効果があるのです。

身体の病気の治療
特に胃の病気は口臭になりやすいと言われているので、ちゃんと治療することが大切です。

ストレスを溜めない
ストレスや疲れは、唾液の量を減らすため注意しましょう。

定期的な口臭チェック
日頃から口臭の確認をして、早期発見に努めることが大事です。特に口臭は、自分では分からないものなので、第三者に確認してもうといいです。

最後に、口腔内の清潔を保ち、心身の健康を維持することで口臭は予防できるのもです。このほか、歯石除去やキシリトールガムを噛んで唾液量を増やしたり、自分に合った歯ブラシで正しく歯磨きをするのも効果が期待できると思います。

歯磨きのタイミング

たとえ歯磨きを毎日していても、間違った方法では口臭や虫歯、歯周病の原因になってしまいます。

例えば朝の歯磨きを考えてみましょう。

起きてからいつ歯磨きをしていますか?朝食後に歯磨きをする方が多いのですが、朝の歯磨きは就寝中に繁殖した菌を洗い流す意味があります。

特に寝ている間は唾液の分泌が極端に少なく、菌が繁殖しやすいのです。そのため、1日の中で口臭が一番きつくなるのが朝起きたときなのです。

よって正しい歯磨きのタイミングとして、まず朝起きてコップ一杯の水で口をゆすぎ、朝食前に歯磨きをするのがポイントだそうです。

なお食前に歯磨きすることで、口腔内の菌が体内に入る事も防ぐ効果も期待できます。そして、朝食後も軽く歯磨きをするといいそうです。

特に食べかすが歯に詰まると、口臭や虫歯、歯周病の原因になってしまいます。食後の歯磨きは、何も付けずに軽くブラッシングするだけで十分です。さらに時間の無い場合、口をゆすぐだけでも効果があるそうです。

なお夜の歯磨きは、寝ている間の菌の繁殖を防ぐ意味があるため、時間をかけ丁寧に磨きましょう。

水分補給

口臭予防に欠かせないのが水分補給といえます。そもそも口臭の原因の1つが口腔内の乾燥で、唾液の分泌量が減ることで口腔内が乾燥し、細菌が繁殖しやすくなってしまうのです。

そのため、唾液量を増やすために水分補給が必要になってきます。なお水分補給は、単に喉を潤すだけでなく口腔内にも潤いを与えます。

さらに胃にも水分補給することで、胃からくる口臭にも効果を発揮するそうです。特に空腹時は、すい臓から十二指腸へ分泌される「すい液」という消化液と胃液が混ざるとガスが発生し、口臭の原因となってしまうそうです。

そして、水分補給により胃に潤いを加えることでニオイの元を薄める効果が期待できるというわけです。

口臭予防に効果的な水分補給方法は、朝の歯ブラシ後にコップ一杯の水を飲むことだそうです。こうすることで、唾液分泌が促進され朝食もしっかり食べることができます。また朝食を食べることで唾液分泌の促進にもつながるわけです。

なお水分補給する場合、糖分が入ったジュースや炭酸飲料は避けるのがポイントです。ジュースなどは、虫歯や口臭の原因にもなりかねません。一番良いのは水で、もしくはお茶でもいいそうです。

水は、体内への浸透率が高く、お茶はそれ自体に消臭作用があります。中にはコーヒーを飲む方もいますが、コーヒーは口の中を酸性にし、口臭の原因となることがあるそうで、水分補給として適切とはいえません。

ビューティーローズ

テレビで取り上げられ人気になったのがビューティーローズです。これはサプリメントになり、その成分には厳選した2600本のバラからたった1ccしか抽出されないローズオイルを使っています。

これだけ貴重になると値段も普通の口臭予防サプリメントよりも高いのですが、芸能人が使用するだけあり効果は絶大のようです。

口臭には、30分~1時間程度で効くそうで、体臭なら1ヶ月~2ヶ月ぐらいしてから効果があるそうです。ただ中には、1週間ぐらいで効果を感じこともあるそうです。

このサプリメントは、口臭や体臭予防のほか、ビタミンAやビタミンEを配合しているため、シミやシワの改善、さらに美白効果も期待できるそうです。

他にも、便秘改善にも効果があるそうで、女性には特に人気が高いのだそうです。しかも使用されるバラは、無農薬で有機栽培なため安心して使用できるのも嬉しいことです。なお注意として、授乳中や妊娠中は控えたほういいそうです。

気になる値段は、50粒入りで定価6,090円だそうです。

昆布

口臭予防に効果がある食材はいくつかあるそうですが、ここでは昆布による口臭予防のことを紹介します。

一般的に昆布が口臭予防に効果があることは知られていません。しかし昆布はとても優秀な口臭予防食材なのだそうです。

その理由は、昆布に含まれるあらゆる成分が口臭予防に効果があり、爽やかな息にしてくれるそうです。そこで昆布の効果を生かす方法について紹介します。

まず、だし昆布を1cm×2cmの長方形にカットし、これを口の中に含みます。そして、そのまま噛まないで、昆布が自然に溶けて無くなるまで口の中で転がすといいそうです。

こうしておくと体は、異物が入ったと感知して唾液分泌がはじまり、口の中を潤すそうです。さらに時々、水やお茶を飲むとより効果的だそうです。

昆布のねばりは、保湿剤と同様の効果があり、口の中だけでなく喉も潤うそうです。この昆布が完全に溶けて無くなるのに30分程度かかるので、それまで噛まずに含んだままにしておくと効果的なのだそうです。

なお昆布のニオイは、正常な人間の唾液のニオイに近く、口の中に入れていても昆布臭の心配は無いそうです。正常なニオイに近づき、ほぼ無臭に近いそうです。

注意事項として昆布には、ヨードという成分が含まれています。これは新陳代謝を促進や口臭予防に効果があるそうですが、甲状腺機能障害の人には悪い影響を及ぼすことがあるそうなので注意してください。

梅干

梅干自体には口臭予防の効果があるといわれています。それは、梅干に含まれるクエン酸によるもので、これが口腔内の細菌繁殖を抑える効果や口腔内のタンパク質を分解する働きがあるためだそうです。

さらに熱や胃の働きの低下による口臭にも効果があるとされています。そもそも人間は、熱が出ると口腔内が乾燥しやすくなり、細菌が繁殖しやすい環境になるそうです。

このような場合、梅干を食べると唾液分泌の促進や、解熱作用もあり一石二鳥というわけです。また夏バテにも梅干料理が良いとされています。特に夏場は、胃が弱ってしまうことが多く、それが口臭の原因になることがあるそうです。

そこで梅干を食べることで胃液の分泌量を増やし、元気な胃を取り戻すことで口臭予防にもなるわけです。