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女性用かつらの基礎知識

かつらと言えば、アデランスとアートネーチャーを思い浮かべます。ちなみに、この上位2社で、かつら・ウィッグ業界の75%のシェアを抑えているそうです。

日本では、着脱して手入れが出来るかつらが一般的なのですが、欧米では1ヶ月つけっぱなしに出来るかつらやウィッグが一般的だそうです。

なお、日本のかつらは、個人差もありますが3年程度は使えると言われています。また修理したり丁寧に使うことで4〜5年使えることもあるようです。逆に欧米のかつらは、素材や使い方が違うので比較は出来ないのですが、日本より使用年数は少ないように感じます。

但し日本と比べると欧米は、かつら・ウィッグに対して比較的オープンな環境なのかなと感じることもあります。

女性用かつらの値段

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まず、かつらの値段は、会社によってピンキリといえます。さらに種類も多く、既製品・セミオーダー・オーダーメードによっても値段は変わってきます。

さらに、かつら以外にもお金がかかるのです。例えば、シャンプーやリンス・トリートメント、ウィッグ台などです。なお、かつら専用品となると、一般的の物よりか割高になる傾向があります。次に各タイプのかつらの値段をみていきます。

●既製品かつらの一般的な価格
部分かつらでも全かつらでも、既製品で一番安いものは3,000円程度からです。高いものでは、部分かつらは10万程度、全かつらは15万円程度です。既製品のかつらは、安く手に入るのですが、自身の頭に合わせて作ったわけではないので、フィット感に欠けるデメリットがあります。

●セミオーダーかつらの一般的な価格
セミオーダーとは、名前の通り既製品とオーダーの中間の商品で、頭のサイズを合わせるなど、既製品のかつらを修正します。価格は10〜40万が一般的のようです。

●オーダーメイドかつらの一般的な価格
部分かつらも全かつらも価格の差はあまりありません。安いもので10万前後からですが、高いものになると100万を超す場合もあるそうです。オーダーメイドかつらの一番の特徴は、そのフィット感です。自身の思った通りのかつらが作れます。

女性用かつらのメリット・デメリット

かつらには、人毛と人工毛の2種類があります。そこで、これらのメリットやデメリットをまとめてみました。

●人毛のメリット
・太陽の光にあたっても輝きが自然(見た目が自然)で、人工毛と比べて手触りがとても良い(自毛とのなじみがよい)
・微妙な髪の色を調整でき(毛染めが可能)、さらに自毛と同じパーマ液でパーマもでき、スタイリングが自在
・なお、水を弾かない

●人毛のデメリット
・色褪せ、褪色するので定期的に髪染が必要
・乾かすのに時間がかかり、毛が絡みやすく、枝毛ができる

●人工毛のメリット
・水を弾くので乾かしやすく、洗髪しても、スタイルが崩れない
・色褪せや褪色がない
・スタイルが固定され、セットの必要が無く、絡みにくい。また専用サロンならパーマも可能

●人工毛のデメリット
・人工毛特有の光沢があり、水を弾くので雨の日などは不自然もみえる
・髪染が出来ず、手触りがあまり良くない
・スタイルは崩れないが、変更もできない。さらに縮れが出てくる。(ひどい場合、毛先に変な癖が付き、自毛となじまなくなる)

女性用かつらのお手入れ

●シャンプー・リンスの方法

1)容器にぬるま湯を入れて、ウィッグの毛先をとかしながら濡らしていきます。40℃以上のお湯では、毛やベースが傷みますので、目安を38℃ぐらいにしてください。なお、人工毛なら水で洗髪してください。
2)シャンプーをお湯に入れ洗います。この時、自毛を洗うようにしては、傷みやのもつれの原因になるので、こすらず粗めのクシでとかす感じで毛の流れに合わせて洗います。かつらの裏面(ベース)も洗い流し、すすぎもしっかりします。
3)容器にリンスを入れて、2分ほど浸けます。なお、人工毛の場合は洗濯柔軟剤を使います。
4)シャンプー同様に、毛の流れに沿ってリンスをして流していきます。
5)乾燥は、まずタオルに包み、たたくように水気を吸い取っていきます。そして、ドライヤーの冷風で完全に乾燥させてください。オススメは、マイナスイオンの出るタイプのドライヤーです。

●トリートメントの方法(シャンプー後)
シャンプー後は、ウィッグのもちをよくするためにもトリートメントをしましょう。

1)1円玉くらいのトリートメントを取り、ブラシでなじませるようにとかしていきます。
2)3分程度したら、よく洗い流します。

しっかり洗い流さないと、ボリュームが無くなる原因にもなりますので、すすぎはしっかりしてください。

女性用かつら・ウィッグのメンテナンス

大切なことは、早めの修理を心がけるようにすることです。長持ちさせるためにも、早めの修理を心がけるようにしてください。そこで、修理を必要とするトラブルについて紹介します。

かつらの抜け毛の補修

かつらに新しく髪の毛を植え付けます。しかし、抜け毛が直らない場合、補修よりも新しく買い替えた方が安くすむこともあります。一般的な、かつらの寿命は3年程度なので、どちらが得かよく考えましょう。

かつらのベースの裏張り替え

ベースのひび割れの場合、張り替えたとしても耐久性がなくなり、無駄になることもあります。このため、ベースのひび割れに気が付いたら、すぐに購入したメーカーで張り替えるようにします。なお、違うメーカーで張り替えると、ベースがバラバラになることもあります。ご注意下さい。

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