五月病の原因

自分を取り巻く環境変化や人間関係のストレスが原因とされるのが五月病だそうえす。しかし、その多くは一時的なことが多く、回りの環境に慣れ、また上手にストレスを発散できるようになると症状がなくなってくるそうです。

この時、食べることでストレス解消をすると、肥満になるおおともあるそうなので気をつける必要があります。この食事によるストレス発散は、後の生活習慣病(例えば糖尿病や高血圧など)などにつながることも考えられます。

なお基本的な五月病になる原因としては以下のようなことがいわれています。

  • 受験や就職による希望達成に伴い、目標が無くなってしまった。さらに理想が達成されたのに、現実とのギャップに馴染めないでいる
  • 生活環境の変化(就職や一人暮らしなど)に伴い、慣れないことが多くなり生活リズムが乱れてしまう。さらに変化に慣れるための要領がつかめないでいる
  • 環境変化により新しくできた人間関係に溶け込めないでいる
  • 上記の悩みを一人で抱えてしまい、ストレス発散ができないでいる
  • ゴールデンウィークなどの休みにが終わっても気力が無いため学校や会社に行く気がなくなる

このように五月病とは、入学や入社などの新生活が始まることで環境変化に付いていけないことが原因になっていることが多く、誰でも五月病になることがあるのです。しかし一時的な場合が多く、環境に慣れてくれば、さらに目標が出来ることで、その症状は少しずつ和らいでくるそうです。

特に五月病の解消には、一人で悩むことをしないことが糸口となり、悩みを聞いてもらうことが大切になると思われます。

五月病対策

最初に五月病対策をまとめてみました。特にストレスやイライラが長引くと、うつ病になるおそれもあります。そのため五月病の対策としてはストレスやイライラを軽減させることが大切になります。

気分転換
心配や悩みごとがあるなら気分転換をオススメします。考え込むことはストレスを増やすだけです。好きなことして気持ちを切り替えるることが大切です。音楽鑑賞から食べ歩き、さらにスポーツをするなどして気分転換をしましょう。

充分な休養を
睡眠時間が少ないと疲れもとれません。休息をとってこそ活力が生まれてくるのです。そして栄養ある食事をとることで疲れを残さないようにしましょう。

悩みを抱えない
一人で悩むことほどストレスになることはありません。不安や心配事は友人や家族に相談するといいです。特に誰かに話しを聞いてもらうことで心が軽くなってくるものです。気持ちを落ち着かせるためにも相談することを忘れずに!

症状が軽くならない場合
様々な対策をしているのに症状が軽くならないなら、専門医に診てもらうことが大切です。症状が重くなってからでは遅いです。五月病の場合、心療内科や神経内科で診てもらい、適切な治療を受けることで回復も早くなります。深刻な症状なる前に診てもらいましょう。

お医者さんと話しをするだけで気分が落ち着いてくることもあります。自身の精神安定のためには専門医に聞いてもらうのも良い薬になるのです。そのため症状が回復しなければ迷わないで病院に行きましょう。

自律神経

特に五月病などで上手にストレス発散が出来ないと自律神経の働きが悪くなることがあり、そのため食欲不振、頭痛、下痢、便秘などの症状が現れてくることがあるそうです。

そのような場合には自律訓練法というのが役立つそうなので、ここで紹介したいと思います。

そもそも自律訓練法は、自律神経の働きを正常にするためにおこなうもので、頭でイメージを作り体をリラックスさせる訓練になります。なお自律神経が元の状態になることで、血行もよくなり心身ともに健康になるのだそうです。

そこで自律訓練法のやり方ですが、まず静かな場所で体の力を抜いて仰向けに寝た状態でおこないます。もしくは椅子に座った方法でもいいそうです。

自律訓練法の手順
1.手足が重い・温かいなどと順番にイメージします。
2.心臓が静かに脈打っていることを感じる。
3.楽に呼吸していると感じる。
4.お腹が温かいと感じる。
5.額が涼しく心地よいと感じる。
6.最後に深呼吸をして体を伸ばします。

これは3~5分程度でおこないます。ただ最初は、すぐにイメージすることは難しいそうです。

ポイントは、イメージするためにはリラックスしていないと難しいということです。様々なことをイメージできるように体の緊張を解きほぐしイメージを感じてみてください。また慣れてくると電車の中でもできるようになってきます。

五月病になりやすい人

特に五月病というのは、なりやすい人の傾向があるそうです。そこで、どのような性格だと五月病になりやすいのか調べてみました。

  • 几帳面、真面目、義務感の強い人
  • 周囲の人に気を使いながら行動する人
  • 新生活のスタートに際し、心の準備をしていない人
  • 環境変化に慣れようと頑張りすぎてしまう人
  • 感情を抑え我慢する人、内向的で大人しい性格の人

五月病とは一時的なことが多いのですが、上記のような性格や特徴のある人は、なりやすいといえるそうです。しかし環境に慣れて仕事や人間関係がスムーズに進むようになると症状は少しずつ治まってきます。

なおスポーツや運動などをして汗をかくことは、五月病解消にはいいそうで、深呼吸をして体を伸ばすだけでもいいそうです。要はストレスを上手に発散させることができればいいわけです。そのためにも悩みを打ち明けられる相手がいるといいかもしれませんね。

そして疲れを感じたら十分に休息をとって活力を取り戻すことが大切です。なお症状が長期間に渡り改善しない場合、カウンセラーや専門医などに相談するといいそうです。心配なら神経科や心療内科などで診てもらうのもいいかもしれません。