便秘

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便秘とは、何日排便が無かったら便秘という定義があるわけではありません。例えば、毎日排便する方がいる一方で、3~5日に1回排便する方もいます。人には排便サイクルがあるので、その人が排便できずに苦痛を感じな限り、数日間排便が無くても便秘とはいわないようです。特に排便の間隔は、生活習慣や体質なども関係しているわけです。

ただ日本内科学会では、『排便が3日以上ない場合、あるいは毎日排便できていても残便感がある場合』を便秘と定義しているようです。そこで便秘として考えられている2種類のパターンを紹介しておきます。

便秘のパターン

  • 器質性便秘 腸が何かしらの障害で細くなって排便できない状態
  • 機能性便秘 機能異常と腸管自体の機能低下により排便できない状態

特に便秘は、腸が麻痺していることで、便が腸内で動けずに滞留していたりするケースがあります。更に部分的に腸が細くなって便が動けなくなっていることもあるわけです。また脱水症状を起こして便が大きく硬くなって排出できないケースもあるわけです。

このように便秘は、単に排便サイクルの問題以外にも、様々な原因が考えられるわけです。

便秘の原因

そこで最初に便秘になる要因について考えてみたいと思います。

便秘の要因

  • 食物繊維不足(肉類中心の食事など)
  • ホルモンバランスが崩れるため
  • 服用している薬の副作用
  • 精神的な理由(ストレスなど)

特に便秘になると腹痛などの自覚症状が現れます。しかし酷い便秘の場合、吐き気・お腹の張り・めまい・食欲不振などの症状も現れることがあります。管理人の場合、便が硬くなってしまったため、排便したくても出ない辛さがありました。当然、お腹も張ってかなり辛かったことを覚えています。

そこで一般的に考えられている便秘の原因を考えてみました。こんなことが便秘と関係があると思います。

便秘の原因

  • 腸の一部が細くなっていることで便が動けなくなっている
  • 水分不足のために便が硬く大きくなり排出できない
  • 充分な食事を摂らないことで便が作られない
  • ストレスや環境の変化により便秘になる

なお便秘は女性に多いですが、その理由は女性の体が男性に比べ便秘になりやすいためだそうです。また女性の場合、次のような特徴が見られます。

女性が便秘になりやすいわけ

  • 排便に必要な筋力(括約筋、腹筋)が弱い
  • トイレを我慢する傾向にある
  • ダイエットで食べないことで便が作られない
  • 便秘になりやすい体の構造のため
  • 水分を貯めようとする女性ホルモンのため、必要な水分が腸に送られなくなる

よく便秘薬のパッケージ(箱)は、ピンクやグリーンなどのパステル調の可愛い色を使ってるものが多いですが。これは女性に買いやすくしているためみたいですね。

管理人がやっている便秘解消生活のポイント

そもそも、便秘になりにくい生活とは、バランスの良い食事と適度な運動が必要です。そこで管理人が意識して実践している便秘解消法を紹介します。

  • 寝起きの水分補給! 朝起きたらコップ1杯水分を飲む
  • 寝起きの体操! 朝起きたらお腹周辺の軽いストレッチ(マッサージ)
  • 適度な運動! 散歩OK(通勤でも歩くようにする)、毎日ジョギング
  • 水分補給! 1日2リットルぐらい水を飲む
  • 食事バランスに注意! 肉類だけではなく、ご飯や野菜も食べる
  • できるだけ1日3回食事食べる! バランスよく
  • トイレはなるべく我慢しない! 我慢は便秘の元

便秘を改善(腸内環境を整える)できれば、見た目も若く見えるといいます。便秘解消のためにも頑張ってみてください。

便秘の種類

一般的に便秘と呼ばれている症状ですが、実はいくつか種類に分けられます。ここでは便秘の種類や原因、さらに改善方法などを紹介します。

弛緩性の便秘
腸の蠕動運動(ぜん動運動)が弱っていることが原因の便秘。改善するには、腸の動きを活性化させ、排泄しやすい食事にするのがポイント。例えば、朝起きた時に冷たい水や牛乳を飲んで腸を刺激したり、意識して食物繊維を食べるようにして便の「かさ(大きさ)」を増やすことを心がけるといいです。また食物繊維を摂取する場合、水溶性・不溶性の食物繊維をバランスよく摂取することがポイント。

直腸性の便秘
腸内洗浄などで意図的に腸のぜん動運動を活発にさせる便秘解消方法を続けていると起こる便秘といわれています。腸内洗浄を続けていくと、食事を摂ることで便意が促されなくなり直腸性の便秘になりやすくなるそうです。改善方法としては、腸から大脳へ便意が伝わりやすいため、食物繊維を摂って便の量を増やすことを心がけるといいそうです。

けいれん性の便秘
ストレスなどで腸の動きがおかしくなる便通異常のことで、便秘と下痢を繰り返すなどの症状が現れるそうです。改善方法としては、便秘と下痢を繰り返したり、腸が過敏になっている場合、腸に刺激や負担をかけない食事がポイントになります。

また食事は、規則正しく3食とることを心がけ、腸への刺激を促すものは食べないようにするといいです。腸を刺激するのとして、不溶性食物繊維や消化が悪いもの、冷たすぎるものや熱すぎるもの、脂肪の多いもの、強い香辛料、アルコール、カフェイン、炭酸飲料などは避けるようにしたいものです。

便秘の特徴

老人(高齢者)の便秘

高齢者の便秘で多いのが弛緩性便秘と直腸性便秘です。特に寝たきりや、歩行が困難なことによる運動不足、体の機能や筋力が低下するため便秘を引き起こしやすくなります。さらに寝たきりの場合、尿瓶で尿をとってもらう必要があるケースが多く、逆に水分を控えたりする傾向があります。なお排便も同様で、誰かに見られながら排便するのは恥ずかしく、便秘になる傾向が高くなるわけです。

上記のことから、高齢者の便秘解消には、まず恥ずかしさを取り除く配慮も必要になるわけです。例えば、カーテンの活用や、音楽をかけて音が聞こえないようしたり、消臭剤や換気を活用したりといった具合です。この辺は、介護とも密接な関係があるので気をつけたいものです。

また一般的に年を取ると食事量が減るため、必然的に便意を促すことが難しくなる傾向があります。当然、筋肉も弱ってくるので、便を押し出す力も弱ってくるわけです。なお食事量が減る原因としては、歯が悪く(弱く)なることにも関係があり、入れ歯になると硬いものを避けるようになるわけです。また、あまり噛まないで食べるため、消化不良を起こしているケースもあるわけです。

このようなことからも高齢者の便秘には、散歩や体操など筋肉の衰えを補い、たくさん食べることができるようにすることがポイントかもしれません。また消化不良が起こさないような食事メニューにも気をつけたいところです。

また高齢者の便秘は、その裏に病気が隠れていることがあります。例えば、大腸ガン・直腸ガン・腸閉そく・腸管癒着・腸捻転といった病気です。そのため血便や突然ひどい便秘におそわれたり、吐き気・発熱などの症状がみられる場合は、すぐに専門医に診てもらうことが大切です。

男性の便秘

便秘というと女性が圧倒的に多く、男性1に対して女性9というデータもあるほどです。但し、基本手的に男性は下痢になる方が多いですけど・・・なお男性は、けいれん性便秘になる方が多いそうです。

けいれん性便秘は、仕事のストレスや長時間労働による睡眠不足などの場合に起こるそうです。なお、ストレスからくるけいれん性便秘を改善するには、便秘薬に頼るのではなく食生活を改善することから始めた方がいいそうです。また一般の便秘薬は、弛緩性便秘に対して効果を発揮するものが多いため利用する場合は、専門医に相談した方がいいかもしれません。まずは、腸の健康を取り戻すことから始めたいものです。そこで腸の状態を整える健康生活が何かを調べてみました。

  • 暴飲暴食・偏食をしない
  • コンビニ弁当を控える
  • タバコを吸いすぎない
  • お酒を飲みすぎない
  • 運動も忘れずに

赤ちゃんの便秘

言葉の話せない赤ちゃんが便秘になると、ただ泣いたり、ぐずったりするだけなので注意が必要です。赤ちゃんを観察することで、不快感を取り除いてあげることが大切です。

一般的に母乳をあげる方がミルクをあげるよりも排便回数が多くなるそうです。また赤ちゃんの排便回数は、それぞれ異なるので、数日排便が無いからといって慌てることのないようにしたいです。特に理由なく不機嫌になったり、ウンチを嫌がったりしていないか注意しておきましょう。

そこで赤ちゃんの便秘解消方法ですが、一番は自律神経の働きを整えることがポイントになります。これは、規則正しい生活によって維持されるので気をつけましょう。

特に生後3~4ヶ月ぐらいになったら、起きる時間や寝る時間、授乳(ミルク)の時間を一定にすることから始めましょう。また散歩をすると長の運動も促進されます。そして離乳食が始まったら、栄養バランスを考えることです。